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暑い!暑い!

今週から夏休み。毎日がうだるような暑さです。

朝園児たちが登園しなくても、セミの大合唱が園庭に響き渡っています。

ヒマワリ。まだこれから咲くのもありますが、もう盛りを過ぎたものも。
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今が盛りの花は、百日紅(サルスベリ)
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これから盛りを迎えるのは、オシロイバナ
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扶養(フヨウ)
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など、など

8月末に2学期が始まり、園児たちに、視覚だけでなく、遊びの材料としていろいろと適用してくれるでしょう。

そろそろ梅雨明け

長く続いた梅雨もそろそろ終わりでしょうか。
今日7月31日は久しぶりの太陽が顔を出しました。
セミの鳴き声もやかましく聞こえてきます。

今年のヒマワリはよく成長しました。高い物は180cmくらいあります。
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蕾が膨らんでいる物
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咲くぞ!とばかり、花弁が開こうとしている物
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満開となった物
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同じ種の袋から植えた物ですが全部同じではありません。
背の高さも、咲く時期も・・・
ほぼ同じ土から成長してきたのに!

そこに優劣はないでしょう、
背が高いから「いい」とか、早く咲くから「いい」など勝手に人間がつけたものでしょう。
それぞれのヒマワリの「個性」として受け止めればいいのでは。

人間でも同じこと。評価など他者が<勝手に>つけたもの。
視点が違えば、コロコロ変わる。
多様な見方で、いろいろな面を見つけたいものですね。

商品化ー人間、植物、農作物・・・

米原万里著「オリガ・モリソヴナの反語法」(集英社文庫)、NHK・FMラジオドラマ「青春アドベンチャー」6月に放送をきっかけとして読んだのですが、大変面白くて、続けて、米原万里著の「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」(角川文庫)も読んだのでした。1960年代前半、著者が10代前半にチェコのプラハにあったソビエト大使館付属のソビエト学校で学んだ経験を元にした物です。
内容そのものも興味のあるものですが、内容そのもの以外にも気になる点があリました。
「オリガ・モリソヴナの反語法」の本文の後に著者と池澤夏樹氏との対談が掲載されていて、<社会主義は人間を商品化しない>という項目があります。そこに
米原「・・・例えば、バレエのような芸術が、西側に来ると商品になってしまうんですね。商品になって媚びてだめになっていく。それがソ連にはなかった。それと、才能に対するひがみとか嫉妬がほとんどなかった。〜〜(来日公演の際に通訳で何度もついた世界最高のチェロ奏者といわれている)ロストロホーヴィッチが(ソ連から亡命して)16年目になったころ、殺されてもいいからロシアに帰りたいと言って・・泣き出すんです。・・・西側に来た途端にものすごい足の引っ張り合いと嫉妬で、・・・心がズタズタになっていると言っていました。・・・」

商品化とはどんなことでしょうか。
商品には、<売る>相手があるわけです。相手の要求に合うようにする、また相手の要求を想定し、それを超えるように仕向けていく、そんな事が<商品化>ではないでしょうか。 
芸術など人間の諸活動も、人間そのものも、もちろん工業製品も、創作物も<商品化>に向けて凄まじい努力がされています。
例えばNHK総合テレビ毎週月曜の午後0時20分〜0時45分「うまいッ!」はそんな高度な<商品化>の農作物の生産の話題の番組です。
<商品化>には、極端に言えば、本来のこと(人間、芸術、植物、工業品、農作物・・・)を否定してまで、相手の要望や想定される以上のことを求めて止まないことにつながります。
ロストロボーヴィッチの話ではありませんが、ズタズタになってしまいます。人間は感情を表現する事ができるわけですが、動植物や工業製品はズタズタ状態を明瞭に表現する手段がありません。

教育活動も例外ではありません。<高度な教育>と称しても人間の<商品化>に結びついていることが多くあるのではないでしょうか。幼児教育でも、いかに早く<読み書きそろばん>ができるだとか<英語で聞き、話し、読みができる>だとか、そんなことが人間の<商品化>の例ではないでしょうか。
本来の人間として育っていくこととは一線を超えているものだと思いませんか。

園では毎年ひまわりの種を植え、成長を子どもたちとみてきました。
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例年より背丈の高いひまわりに育ってきました。肥料の与え方が例年より良かったのでしょうか。もっと高く成長させて声高々に<こんなに大きくなったよ!>なんて言うつもりで育てているのではありません(ある意味の商品化)。子どもたちと成長を見守っていくのが目的なんです。

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ちょっとの先走りの目標を持って、そして子どもの成長を見守り、<商品化>という毒に冒されないように、戒めながら!

泥だんごー動作の楽しさ、興味の対象

泥だんご作りに夢中です。
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出来たら、いろいろな所に<保管>しています。
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作るのに夢中で、<保管>した後の泥だんごにはあまり興味はないようです。

子どもにとっては<動作>していることに興味があり、動作が終わった<結果>にはさほど興味はないことが多いようです。
しかし大人にとっては、<結果>が大切なことが多いようです。

絵も然り、描いていることの方が楽しいのであって、出来上がった絵には、描くている時に想うほどの感情があまりないのでは。
しかし、大人は<結果>としての絵を評価の対象としている。絵のコンクールなど、子どもの関心からいったら、<出がらし>で評価されているようなもの。
絵を描いている過程を踏まえたコンクールなどないでしょう。子どもの絵のコンクールなどナンセンスそのものです!

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<子どものため>と称して行っている大人の行為、保育、教育活動も含めて、本来の子どもの活動から見たら的外れな<大人>の視点で行っている事が多いのではないでしょうか。

お父さん

前回はお母さんの顔でしたが、今回はお父さん。

黒のコンテだけで描いています。

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椅子に座って描くのではなく、立って描きます。
体全体を使ってコンテを画面に力強く塗り込めます。

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描いていると手がコンテで真っ黒になります。

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黒くなった手のひらや指を紙に擦りつけると、濃淡ができます。
意図しなくても<味わい深い>色調になっていきます。

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描き上がったお父さんの顔、顔!

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素敵なお父さんがいっぱいです。
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プロフィール

m.k.masa

Author:m.k.masa
諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園園長です。
京大理学部卒、大学院修了
(うさぎ年です)

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