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鬼ごっこ<ケイドロ(警察と泥棒)>

登園すると園庭で遊び始めます。10名前後の子供達です。

子供は<走る>のが大好きです。じっとしてしていれないようです。
<走ること>で身体的な<ワクワク感>を感じているのでしょうか!?
眼に入る<視覚情報>や音などの<感覚情報>がどんどん変化していく<ワクワク感>を感じているのでしょうか?!

走って遊ぶ<鬼ごっこ>が始まりました。
<司令塔>がいるようです。
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子供達が集まって2名の鬼(警官)を決めました。
小屋の中の子供が<司令塔>です。
<司令塔>の掛け声で鬼(警官)が他の子供達(泥棒)を捕まえに走ります。
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(泥棒の)先生も捕まって司令部の小屋とは離れた所にあるジャングルジムの<牢屋>に入ります。
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牢屋(ジャングルジム)の鍵は離れた司令部(小屋)の前にあるらしいのです。
小屋の前の石を蹴ると離れた牢屋の鍵が開くようです。
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鍵が開くと<司令塔>が掛け声をあげ、捕まった泥棒は逃げます。
時々<司令塔>が「あと60!」などと、ゲームのの<残り時間>を伝えます。

ゲームオーバーで<司令部>に集まります。
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また新しく鬼(警官)を決めてゲームが再開しました。

この遊びの中にいろいろな要素が入っています。
これまでに習得した知識を動員して遊んでいます。

もうすぐ春

寒い日が続きますが、日差しが暖かくなりました。

今園庭で咲き誇っているのは水仙
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水仙の香りが漂っています。

桜に目を向ければ、芽はまだ小さく硬い。
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桃はどうかな
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小さな芽が出ています。
あと2週間ほどで「桃の節句」
日に日に大きくなるのでしょう。

登園した子供達が
水仙の香りを嗅いだり、桃の芽の成長に注目して
日差しの変化とともに<春の訪れ>を感じてもらえたらな。

数える 10進法の仕組みに沿って

年長児 縄跳びを連続して100回以上できるようになりました。

縄を跳ぶグループと、数えるグループに別れ、掛け声だけでなく、計数盤を使って数えます。
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<イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ、キュウ、ジュー>と数えたら計数盤の玉を一つ動かします。
そしてまた、<イチ、ニ、サン、・・・キュウ、ジュー>と数え玉を動かしていきます。

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10を単位として数えていきます。
10進法の方法です。
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今回は70まで数えることにしました。計数盤の玉が7つのところに洗濯バサミで<印>を付けてあります。
玉一つが10だから、玉7つで、<ジュー、2ジュー、3ジュー、4ジュー、5ジュー、6ジュー、7ジュー>というわけです。
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モンテッソーリの教具に
(1〜10までの)粒、(10個の粒が串に刺さった)10を示す棒、(10粒がついた棒が10並んだ)100を示す板、(100粒ついた板が10重なった)1000を示す立法体、のビーズ玉のセットがあります。10進法を習得する教材です。

モンテッソーリの教具よりももっと身近な計数盤でおこなっています。
闇雲に数を唱えるでなく、10進法の仕組みに沿って数える方法でおこなっています。
論理的にね!


幼児教育に出会った頃ー動作の発見

以前に幼児教育に出会った頃として幼児の絵画との出会いを書きましたが、また別の視点として幼児の動作がありました。

当然のごとく3歳児として春に入園した頃は色々な動作がぎこちなく、<歩く>といった基本的な動作も不安定なところもあります。
春に入園して園生活の慣れてきた5月ごろから、直径15cmくらいの弾むボールで遊び始めます。転がしたり、投げたりついたりして、次第に<連続してつく><ボールつき>に誘っていきます。初めはついたボールが手元に戻ってこない、・・・<連続してつく>には至っていませんが、夏休み近づく頃にはある程度<連続してつく>ようになっていきます。

3歳児の3学期の頃には縄を渡して、縄で遊ぶことが始まります。縄を丸めて投げたりして、次第に縄を回すように誘っていきます。4歳児の頃にはほとんどの子供が<縄跳び>ができるようになっていきます。

<ボールつき>や<縄跳び>ができるようになっていく過程を、「年齢が上がっていくにつれて上手になっていく」と単に思っていました。

その頃、本園でも木工活動で、ノコギリで木を切ったり、金槌を使って釘で木の部品をつなぎ合わせることも行なっていました。年長児でもなかなかうまく釘を打てません。打ち損ねて曲がった釘がいっぱいできます。「幼児だから仕方ないんだね」などと思っていました。

ある機会があって別の幼稚園を見学したことがありました。そこには木工コーナーがあって、打ち損ねて曲がった釘がいっぱいありました。

幼児が釘を打つ動作をよく見てみました。そして大人の釘を打つ動作と比較してみました。
大人は手首のスナップを使って金槌を早い動作で動かし、釘を打ち込んでいきます。ところが幼児では手首のスナップはほとんどなく、肘から指先までが一体の<棒>状になっていて、肘を回転の中心とした<緩やかな>動作で金槌動かし、釘を<押し込んで>いるのです。強い衝撃力が釘に与えられず、木に突き刺さっていけず、途中で<曲がって>しまうのでした。

<肩>、<肘>、<手首>、<指の関節>、といった動作の起点となる部分の<発達の差>がわかってきました。<肩>→<肘>→<手首>→<指>といった大まかな流れです。幼児期では<手首>や<指の関節>をコントロールすることがまだ未発達のようです。

このような動作の<発見>で<ボールつき>や<縄跳び>などの運動面、クレパスや絵筆や鉛筆などの筆記用具を使う描画活動、楽器を使う音楽活動などを、<用具(ボール、縄、絵筆、鉛筆、カスタネット、打楽器、鍵盤ハーモニカ、・・・)>を使う身体動作(腕の動作)として統一的に見ることができるようになりました。

動作を通して見る、それが使う用具によって様々な活動に展開していく、といった具合に


文明の絡み合い、融合

半世紀も昔、高校生の頃、たまたまボッケリーニのギター五重奏のレコードを聴きました。
ギターがイエペス、メロス四重奏団

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4番はファンダンゴと題名がついていて、第3楽章になると<怪しい>曲想になり、ギター、弦楽に加えてカスタネットも加わり<怪しさ>満開で終わります。
「なにこれ!これってクラシック?」強烈な印象が残りました。

ここ数年、ファンダンゴが気になり、CDをいくつか買ってきました。
チェンバロ奏者の曽根麻衣子さんの「情熱のファンダンゴ」やら「ラティーナ」ではスカルラッティやソレルのファンダンゴ。

ボッケリーニやソレルも入っているCD

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ファンダンゴはスペインの舞踏だとか。カスタネットを打ち鳴らしながら踊るようです。
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私はスペインに行ったこともないのですが、他のヨーロッパ諸国とは雰囲気が異なるようです。
スペインは長い間イスラムの支配下にあり、文明の衝突、絡み合い、融合があって他の諸国と異なるのでしょう。
異質の文明の衝突、絡み合い、融合から新しい世界が広がっていくのでしょう。

同質を保っていたのでは大きな飛躍はないでしょう。
我が国だって、大きな飛躍は外国(古代では中国、朝鮮、インドなど、近代では西洋諸国)との接触によってもたらされたものです。

教育も同じ。他を排除し、同質を求めるのでは、大きな飛躍はないでしょう。
<いじめ>など<同じでなければならない>という同質化を求めることが根底にあるのでしょう。

ボッケリーニのギター五重奏 第4番の第3楽章


ソレルのファンダンゴ(カスタネット入り)


ソレルのファンダンゴ 曽根麻也子さんで

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プロフィール

m.k.masa

Author:m.k.masa
諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園園長です。
京大理学部卒、大学院修了
(うさぎ年です)

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