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カタバミ(酢漿草)

他の草の間にひっそりとカタバミ(ムラサキカタバミ)が咲いています。
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我が家の家紋でもあるので愛着があります。
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子供の頃、この茎から筋を引き出し、他のカタバミと筋を絡めて引っ張りこをして遊んだことを思い出します。

足元に咲いている可憐な小さい花を愛おしく思います。

さくら さくら

園庭の東端に2本の桜があります。
満開です。
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園舎の解体工事が終わってだだっ広い空間が広がっています。
園児が登園している頃は、桜の木下でお弁当を食べたり、風が吹けば桜吹雪を体で受けたり、花びらを集めたり・・
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色々な光景がありました。
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日本古謡のさくらの音楽があります。
はるか昔の大学生時代に、ジャズドラマーの白木秀雄と3人の箏奏者による「さくらさくら」のレコードに出会いました。CD化された物もありますが、私はいまだにレコードで聴いています。

園児が登園している頃は、今の時期にこの音楽を流していたものです。



春暖かく

3月に入り急に暖かくなったようにかんじます。

例年ですと彼岸の頃に満開になるモクレンは、今では蕾はわずか
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ほとんどが開花しています。
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園舎の解体工事が進み建物はほぼ解体され、瓦礫の整理です。
コンクリートの中の鉄筋やら、配管のパイプなどいろいろと出てきています。
こんなところに給水、排水の管が!と見えています。
思えば、漏水で悩まされた配管だったのかと、ちょっと昔のことを思い出しています。

モクレンにも<心>があるなら、解体工事をどんな<気持ち>で見ているのかな?

AIは<賢い>のか?

ここ最近、健康のためなるべく歩くようにしています。

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今日は、本屋に行って本を眺め、それから食事の場所をウロウロ探して昼食を食べ、それからテレビ番組に関する<テーマパーク>のような所を覗いてみて、・・・、大福を買おうと思いつき、ちょっと遠回りになるけれど餅屋に寄って帰途につきました。道すがら、かってちょくちょく来たところが近くかな?と思いウロウロしていたら(曇りであったためか、太陽の位置がわからなくなって)どの方向に向かって歩いているのがわからなくなりました。ウロウロしているうちに、学校統合で廃校になった小学校跡に出くわして、思わぬ<発見>があって、やっと帰りました。
ナビでも持っていたらこんなウロウロにならずに、もっと効率よく歩けたんでしょうね。しかしウロウロすることで小学校跡には出会わなかったでしょうね。

AIが進歩して人間にとって替わるようなことがよくいわれます。昨夜のテレビ番組でも、適当な語句を入力したら、それに相応しい文章ができるなどと紹介していました。原理的には多くのデータを集積してそれを元に出力していくわけですから、データの集積度が大きくなればなるほど<当たり前>の結論しか出ないように思うのですが、いかがでしょうか。今までなかったような<発見>は生まれにくいのではないかなと思うのです。

科学的な発見、例えばコペルニクスの地動説、アインシュタインの相対論、などは既存の考えとは全く異なる観点から、既存の観点の否定から出てきたものです。コペルニクス以前では惑星の運動をいくつもの周転を組み合わせて、地球の周りを回転すると記述していました。コペルニクス的転回は既存の考え方=地球の周りの回転を否定したことです。コペルニクス以前のデータは地球の周りの回転に基づいたものです。それをいくら集めたところで、否定するような結論にはなりにくく、中庸なことになるんでしょうね。相対論も同様、それまでの時空観の否定から出てきたものです。そこには人間の感覚に基づいた発想が大切かと思うのです。

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AIは日常の生活には便利なものですが、AIに振り回されることなく、感性を磨いていきたいですね。

解体始まる

先週末より解体工事が始まりました。

園庭にあったジャングルジム、雲梯、遊び小屋など地面に固定されている物も、重機であっという間に引き倒され、引き抜かれて開いた穴やちょっと高かった場所も重機であっという間に平にならされてしまいました。

重機のパワーの凄さを感じています。

建物の内部の撤去が始まります。そして建物本体の解体へと向かっていきます。

感慨に耽っている暇はありません。
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m.k.masa

Author:m.k.masa
諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園園長です。
京大理学部卒、大学院修了
(うさぎ年です)

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