紅葉の季節です。
園内や隣の神社や園外保育でたくさん落葉を集めてきました。
いろいろな色があります。

[言葉]を習得している幼児段階では[言葉]で色を分ける前に・・・
見た[感覚]で分けてみます。

色紙を[色の記号]として、色紙上に[仲間分け]していきます。
落葉色-2

また、色紙で箱を作り、箱の中に[仲間分け]していきます。
落葉色-1

色紙と全く同じ色の葉っぱはありません。
「このはっぱ、どっちの紙(箱)?・・・」 迷いながら[仲間分け]をしていきます。

「微妙なこと」を「捨て」て「仲間分け」=色紙による[記号化]が行われました。

[記号化]された中身は「微妙なこと」の集まりです。
つまり、一つの記号、ここでは一つの色の色紙(言葉に対応させれば、例えば『赤』)には微妙に異なるものがいっぱいあるということです!


どこから違う[仲間]になるのでしょうか?
まさに[感覚]が教えてくれます。

[言葉]を使えば、
『赤』にもいろいろな『赤』があるんだよね。でもそれらは『赤』なんだよね!
でもこれは『赤』ではないよ!これは『橙』だよね!
といった会話になるのでしょう。

記号としての色紙、それに対応する「言葉」、そこには「微妙なこと」がいっぱいつまっていることを経験したと思います。

7月21日の記事「色の話」も見て下さい。
プロフィール

m.k.masa

Author:m.k.masa
諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園園長です。
京大理学部卒、大学院修了
(うさぎ年です)

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