半世紀以上も昔のこと、園児の発表会で「花笠音頭」を行おうと、園児達が練習を行っていたそうです。そこへ、先代の園長が入ってきて、「何をやっている!、時代は新しくなったんだ!<ピーターと狼>に変更!」
子供のころよく大人達から聞かされた話です。
どんな本を見たのか、どんなレコードを聴いたのか、定かではありませんが、「ピーターと狼」の最初の出会いです。

20年ほど前、本棚を整理していたら、ドイツ語版の「ピーターと狼」を見つけました。
先代が買ったものでしょう。緻密な絵が素敵な絵本です。
ドイツ語で書かれていますが話の内容はだいたい知っていたので、文字ではなく絵から「ピーターと狼」の物語を再構成することができました。
ピーターと狼-1

それからしばらくして、教員でペープサートを行って、園児達に何かを見せようということになりました。
物語や背景の音楽やら、初めてのことで皆目どのようにやったらいいのか検討がつかないので、
全て揃っている<ピーターと狼>になりました。
この絵本から絵をコピーして、ペープサートにして、日本語のナレーション入りのCDに合わせて、人形を動かすだけ、園児達に受けました。

この経験をもとに、毎年、教員のペープサートを行うようになりました。(もう、ナレーション入りのCDに合わせて、人形を動かすのではありませんよ!)

ところでこの<ピーターと狼>はプロコフィエフがオーケストラの楽器を紹介する目的で作った曲、物語でしたね。
ピーターと狼-2

幼稚園にオーケストラを呼べませんが、時折、本物の楽器を紹介しながら、日本語のナレーション入のCDを聴き、この絵本を園児達と見ています。

<昭和幼稚園のHPへもお越し下さい。>

この絵本、アマゾンで扱っているようです。

Peter und der WolfPeter und der Wolf
(2012/03)
Sergei Prokofjew

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プロフィール

m.k.masa

Author:m.k.masa
諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園園長です。
京大理学部卒、大学院修了
(うさぎ年です)

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