「うんとこっしょ!どっこいしょ!」と土を掘り、大きなおいもを掘ってきました。
幼稚園でも「いもほり」を再現してみました。
年少組では
紙に大きな「おいも」を描きました。
ごしごし!クレパスを混色させて、大きなおいもができました。
掘った自分たちも描きました。
<おいもどこにいたのかな?>
そうそう!土の中!
手に絵具をつけて「おいも」に土を被せてあげました!(いもほりとは逆かな?)


年中組は!
紙を切って「おいも」を作りました。緑のテープを付けて「ツル」にしました。
この「おいも」を下半分が袋になった画用紙に「おいも」を入れて

うんとこしょ!どっこいしょ!


「おいも」が出てきた!

紙上で「いもほり」を楽しみました。
その後、
「いも」を画用紙の袋に固定して、上からクレパスで擦ると???
あれ〜!!!「いも」が浮かび上がってくるではありませんか!!

子ども達もびっくり!いろいろな色を使って擦り出していきました。

素敵な「土色」になりました。
年長組は?
きれいな色を塗って「畑」を作りました。
その後、黒のクレパスで畑を塗りつぶしました。
「せっかくきれいに塗ったのに!」不満そうな子ども達の顔、声!
でもね、楽しみがあるんだ!
割箸で畑をほってみようよ!
あら〜!、きれいな色が出てくる!出てくる!

「おいもほり」だよ!
きれいな「おいも」が出てくる!出てくる!

最初から「形を描く」のではなく
動作の結果として「いもほり」の絵が出来上がりました。
「形を描かなければ」という「ある種の脅迫感」をもった絵画活動ではなく、
動作の結果が形の描写になる、というこのような絵画活動は
楽しさ、新しい発見につながっていきます。
カテゴリ「幼児の絵画」もご覧ください。
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