感覚を通して-色の世界
感覚から色の世界で遊んでみましょうか!
今の季節、園内や園外保育に行ったりして落葉を集めてきました。
落葉の形や色は様々です。
たくさんの落葉を見たり、触ったりして形や色の感覚を蓄積していきます。
「落葉」という「概念」を形成していきます。
言葉ではとても表現しきれるものではありませんね。
言葉のような抽象的な記号ではなく、「感覚に直結した記号」=色紙で「おしゃべり」して(表して)みました。
[落葉はこんな色なんだよ!]という「おしゃべり」です]


(白に置かれた葉っぱはいろいろな色があって赤、茶、黄、緑に分類、当てはまらないもの)
赤、茶、黄、緑の4つの記号では研ぎ澄ました感覚にとっては不満です。(言葉ではうまく表せませんが、顔の表情などや置こうと部類する手の動きなど、で迷い不満が見て取れます。)
それでは、得た感覚に直結する方法で「おしゃべり」してみましょうか!=それは絵を描くこと!



落葉の部分はサインペンで描いて(形だけでなく葉脈も描きました)、コンテを使って混色をして、記憶の中にある落葉の色を再現していきました。
どうです!言葉ではとても表しきれないことができているでしょう!
さて、こんどは「葉っぱ」だけに注目してみました。
いつも園庭に用意してある「絵のコーナ」で葉っぱの色の「おしゃべり」をはじめました。

「おしゃべり」の結果はすぐに軒下に展示していきます。
それに誘われて「やる〜!」参加する園児がどんどん増えていきます。
クレパスで混色していきます。混ぜて、確かめ、違う色を重ね、また確かめ・・・、色がどんどん変化していきます。色が変化していくことが、新鮮で、楽しいようです。

ある程度色の重なりができたら、割箸を使って、葉脈を描いていきます。

上の写真の4人組の「おしゃべり」の結果です。15分くらいでしょうか、お互い見せ合いながら、いっぱい「おしゃべり」を楽しみました。




落葉をただ見るだけでなく、得た感覚を再現することで、豊かな感覚を構築し、知覚、概念へとつながっていきます。大人が用意するであろう「言葉」「記号」などが「大したものでない」ということがお分かりいただけるでしょう。
昭和幼稚園のHPへもお越し下さい。
今の季節、園内や園外保育に行ったりして落葉を集めてきました。
落葉の形や色は様々です。
たくさんの落葉を見たり、触ったりして形や色の感覚を蓄積していきます。
「落葉」という「概念」を形成していきます。
言葉ではとても表現しきれるものではありませんね。
言葉のような抽象的な記号ではなく、「感覚に直結した記号」=色紙で「おしゃべり」して(表して)みました。
[落葉はこんな色なんだよ!]という「おしゃべり」です]


(白に置かれた葉っぱはいろいろな色があって赤、茶、黄、緑に分類、当てはまらないもの)
赤、茶、黄、緑の4つの記号では研ぎ澄ました感覚にとっては不満です。(言葉ではうまく表せませんが、顔の表情などや置こうと部類する手の動きなど、で迷い不満が見て取れます。)
それでは、得た感覚に直結する方法で「おしゃべり」してみましょうか!=それは絵を描くこと!



落葉の部分はサインペンで描いて(形だけでなく葉脈も描きました)、コンテを使って混色をして、記憶の中にある落葉の色を再現していきました。
どうです!言葉ではとても表しきれないことができているでしょう!
さて、こんどは「葉っぱ」だけに注目してみました。
いつも園庭に用意してある「絵のコーナ」で葉っぱの色の「おしゃべり」をはじめました。

「おしゃべり」の結果はすぐに軒下に展示していきます。
それに誘われて「やる〜!」参加する園児がどんどん増えていきます。
クレパスで混色していきます。混ぜて、確かめ、違う色を重ね、また確かめ・・・、色がどんどん変化していきます。色が変化していくことが、新鮮で、楽しいようです。

ある程度色の重なりができたら、割箸を使って、葉脈を描いていきます。

上の写真の4人組の「おしゃべり」の結果です。15分くらいでしょうか、お互い見せ合いながら、いっぱい「おしゃべり」を楽しみました。




落葉をただ見るだけでなく、得た感覚を再現することで、豊かな感覚を構築し、知覚、概念へとつながっていきます。大人が用意するであろう「言葉」「記号」などが「大したものでない」ということがお分かりいただけるでしょう。
昭和幼稚園のHPへもお越し下さい。