毎年今頃夜中に氷が張らないかな?とタライ等に水を入れています。

本園がある浜松は最低気温が零度以下になることは滅多にありません。
零下になってもマイナス0.Xといった程度です。
ですから氷ができても薄い氷で、すぐに溶けてしまいます。

最低気温が0.X程度でも1〜2cm程度の厚い氷を作るきっかけの話は<厚い氷!2012-01-17>をご覧下さい。

水を1〜2cmの深さに入れたタライをかさ上げして風通しのよい場所に置いておきます。
氷-4

今年は1月28日、29日の朝に厚さ1〜2cmの氷ができていました。
氷-1

触っても溶けません。
氷-2

氷-3

大喜びです。たくさんの子ども達が触って氷の感触を確かめました。

登園するとタライの中を覗き込む子どもあらわれます。

零度以下になると水が氷になる、と理科で学習します。
しかし、それは単なる知識にすぎません。現実にはいろいろな条件が重なっています。
条件を整えた実験室でもなければ、単なる知識だけから現実の氷をつくるのは難しいことです。

思考や推察の方法として<帰納>と<演繹>という方法があります。
単に知識を記憶しているだけでなく、<演繹>して現実の場面に適応してみたり、またいろいろ行ってみたことから<帰納>させて、結論を得たり、といった作業を行うことが是非とも必要に思われます。

このような氷作りや、子ども達が夢中になって行っている「泥だんご」作りなどに、単なる知識の蓄積ではない、<帰納>と<演繹>を行っていることにもっと注目してみませんか!

<昭和幼稚園のHPにもお越し下さい>

(芸能人が出演する<クイズ番組>は単なる知識の量の競い合いですね。たくさん知っている方がいいけれど、はたしてそれでどうなの!?という感想をいだきますが、いかがでしょうか?)
プロフィール

m.k.masa

Author:m.k.masa
諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園園長です。
京大理学部卒、大学院修了
(うさぎ年です)

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