現在の私達の生活は、1日を24等分した時間で規程されていますね(定時法)。
特に会社や役所や学校では◯◯時に始業、△△時に終業(分単位が必要になる場合もあるかも)。
夏でも冬でも基本的にかわりません。
青空

江戸時代までは、日本では1日を等分した時刻ではなく昼夜をそれぞれ6分割して一刻としていたそうです(不定時法)。昼、夜の長さは季節によって変化するから、昼と夜の一刻の長さは異なるし、季節によっても異なるわけですね。

仕事開始が◯◯刻だったとしても、夏と冬では(現在の時刻からすれば)違うわけです。
今の感覚からすると、「なんと不便な!!」となりますね。
しかし、人間の活動を昼間が主(特に農業などの場合を思い起こせば)であれば、不定時法のほうが合理的かもしれません。日の出から一定の時間がたったら仕事開始・・・・・・。見かけの太陽の動きに合わせた生活のリズムは生体のリズムと調和すると思われます。

ヨーロッパのような高緯度の地域では季節による昼と夜の差は日本などの低緯度と比べてずっと大きく、見かけの太陽の動に合わせた生活はちょっとなじめないかもしません。(以前6月にドイツに旅行にでかけたら夜の10時過ぎまで明るく、行動時間をたっぷりととれて、得した気分になった記憶があります。しかし明るいうちは「労働時間」だとして拘束されたらたまったものではありません。)
こんな地域では不定時法から定時法への要求が強かったのでしょうね。

しかし適度に<不定時法的な時間の扱いかた>があってもいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
機械的な◯◯時間で規程するのではなく、作業量や感覚に基づいた時間間隔で行うこと。
学校では、きちっとした時間割でなく、大まかな枠組みで捉えることがあってもいいのでは?
特に幼児の段階では!

こちらもご覧下さい。
<幼稚園で時間割!?>

<昭和幼稚園のHPへもお越し下さい>
プロフィール

m.k.masa

Author:m.k.masa
諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園園長です。
京大理学部卒、大学院修了
(うさぎ年です)

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