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一輪車の使い方ー機能の選択、いろいろな発展

砂場の遊び道具としてシャベルと一緒に出ている一輪車。

子ども達はシャベルを多様に使っています。
一輪車も同様で、一通りでなくいろいろに使っています。

シャベルで砂をすくって一輪車に積み、
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砂場へ運び、積んだ砂を砂場へ入れる。
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これらは一輪車の機能(物を積み、運ぶ・・)を使っています。

積み荷を運ぶという機能を使っていない例もあります。
ただ動くという機能のみを使っている例です。
一輪車を動かす際に受ける運動感覚が興味を引いているのでしょう。

シャベルと一輪車がセットになっているようです。
荷台にはシャベルのみを載せた一輪車を動かし、バスの乗降場所まで来ました。
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載せたシャベルをどこかに運ぶのではなく、一輪車を動かしています。
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バランスを取りながら走ると、運動感覚を刺激し、<遊び>を誘発するのでしょう。
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そこで、一輪車を動かす、その機能だけを使った<遊び>を提案しました。
一輪車を<バトン>にしたリレーです。
バランスをとって速く一輪車を動かす、カーブをうまく回る・・・ちょっと難しいことです。
そこに、<思うようにいかない><揺らめき>があり、競争心を煽り、<遊び>を引き起こします。

スタート よーい、どん!
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次の走者に引継ぎ!
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物にはいろいろな機能があります。
大人は、それらの機能の内、メインのものに注目しがちです。
今の一輪車の例ですと、<物を載せて運ぶ>という機能です。
しかし子ども達は、いろいろな機能を使っています。
後半の例では、一輪車の<動く>という機能のみに注目していました。
前の記事のシャベルの例では、<掘る、掬う>という機能以外に、<地面に線を描く>、<身体のバランスをとる>など。

身体に直接感ずる<身体運動的>感覚は、子どもの場合強く作用するのでしょう。
大人は、感覚よりも概念化したこと(ある意味ではマンネリ化されたもの)に影響されやすいのでしょう。
大人にとっては子ども達の行動に新鮮な発見がある、と言えるかもしれません。

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m.k.masa

Author:m.k.masa
諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園園長です。
京大理学部卒、大学院修了
(うさぎ年です)

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